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阿部「にしても康二、Aにベッタリだね…」

向井「Aちゃんは何しても許してくれるから好き〜!」



そう言う康二は私の後ろから抱きついている。



『なんか誤解されそうだから誰かもう1人来い。』

岩本「離すという選択肢笑」

『可愛いから無理。』

佐久間「佐久間行っきまーす!」

『よし来い。』



佐久間も私に容赦なく抱きついてきた。



『なんか大型犬に囲まれた気分。』

向井「わん!」

佐久間「わんわーん!」

『キッツ笑』



康二とは距離感がバグるくらいまで仲良くなれた。

だが、目黒とラウールが未だに私に慣れていない。

挨拶はしてくれるくらい。

声をかければビクッとして答えてくれるくらい。

あっちから声をかけられたことは無い。



『…はぁ……』



照達には大丈夫と言った割には不安で、思わず溜息がこぼれる。



「凪姉さん!」

「凪姉〜!」

『…うっわぁ…』

「人の顔見てその顔は失礼ですよ〜笑」

『だってよりによってお前ら…はぁ〜あ。』

「酷い笑」



休憩中、トイレから帰ろうとするとSixTONESの慎太郎とジェシーが絡んできた。

なんか気づいたら凪姉だなんて呼ばれ、慕われている。



ジェシー「凪姉が溜息なんて珍しいね。」

『お前らに会ったからかなぁ。』

森本「凪姉、俺達本気で心配してるんだけど。」



慎太郎にそう言われ、少し申し訳なくなる。



森本「凪姉が弱ってんの、マジで怖い。」

ジェシー「なんか悩み事あるなら俺ら聞くよ。」

『…別にそんな重大なことじゃないから大丈夫。心配してくれてありがとうね。』

森本「凪姉の大丈夫ほど信用できない。」

『…はあ?』

森本「いや、俺らにかけてくれる大丈夫は超信用できるし安心できるけど、凪姉が自分のことで大丈夫って言うの、何だろ、マジで信用できねえ。」

『かなり大丈夫なんだけどな…マジで…』

ジェシー「凪姉が俺らに相談するまで離さねー。」

『うわ、来んなってマジで!』



ジェシーに抱きつかれそうになり後退ると何かにぶつかった。



『わ、ごめん目黒…!』



目黒を見上げると、目黒は何とも言えない表情でジェシーと慎太郎をしていた。



目黒「…凪さんに手ェ出さないでください。」

『え?』

ジェシー「こっわ…笑」

森本「めっちゃ愛されてんじゃん凪姉…」

目黒「何もされてないですか凪さん、痛い所とか…」

『いや、ちょっと待て…急にめちゃくちゃ話すじゃん…』

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愛結(プロフ) - 私は凪ちゃんのスカート姿見たいよ!見たいよおお!! (4月3日 14時) (レス) @page47 id: 6e8b454d13 (このIDを非表示/違反報告)
愛結(プロフ) - もう尊い。その言葉に尽きる。いつも楽しみにしています!更新ありがとうございます! (4月3日 14時) (レス) @page46 id: 6e8b454d13 (このIDを非表示/違反報告)
つむぎ(プロフ) - 読み始めたばかりですが、とても読みやすいし面白かったです!作者様のペースで更新してくれたら、とても嬉しいです!更新待ってます! (3月20日 2時) (レス) id: 0f350c242c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:なーー | 作成日時:2024年3月14日 11時

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