2話 ページ4
浅見「Aちゃんは戻っていて良いよ」
「失礼しました」
即答で答えて出ていく。
千影視点。
浅見「さて、千影くん。君は不出来な部下を切り捨てるようだね」
此処で言う『切り捨てる』は『処刑』を意味する。
まぁ僕の場合は半殺しだが,,,,。
「それが何か?使えない部下はいくらいても使えない」
浅見「うん、そうだね。それは千影くんが正しい。だけど、Aちゃんがマフィアを抜けたのは千影くんのスパルタを極めた教育のせいなんだよね」
スパルタ,,,,そんなことを言っていたら戦場では生き残れない。弱者に待つのは『死』だ。
浅見「部下を戦場で死なせない為にあえてスパルタにする,,,,千影くんの愛情だね」
「はっ倒しますよ?」
とびきりの笑顔で言う。
浅見「笑顔で言うことじゃないよ,,,,」
「光栄です」
浅見「千影くん。言葉の意味分かってる?」
「ええ」
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ハビクロ(プロフ) - もっと続きが読みたいです! ハラハラドキドキしながら読みました! (3月18日 12時) (レス) id: 8a5b7d339e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:タタリ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/masoradayoyo/
作成日時:2023年11月24日 23時