rwy (ページ19)

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ウーバー天使ページ19

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相も変わらず朝からバッタバタで忙しい今日この頃。

気がつけば昼時を過ぎていて。隣で信じられないくらいのスピードでキーボードを叩き続ける同期を横目に、そろそろ遅すぎる昼飯でも買いに行くか、なんて考えて欠伸をする。

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「俺コンビニ行くけどなんかいるもんある？
お前今日昼飯食べてねえだろ」

『イヌ。モフモフのイヌ。』

「……疲れてんな。

まあ適当になんか買ってくるわ。」

『もしくは足の短いネコ』

通常運転の真顔でふざけたことを言いながらも、10本の指は目では追えないくらいのスピードで動いている。

「売ってたらな。」

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忙しすぎてまともな会話のラリーが出来ないようなので、コンビニで適当に片手で食べられるようなものをこしらえる。

……犬と猫は生憎売ってはなかったが。

そして、とある所へ寄り道をして土産片手に部署へ戻ると、そこには先程と変わらぬスピードで仕事を捌く姿。

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「うぃー。ただいま戻りましたーっと。」

「やっほーAちゃん元気に死んでる？

ってあれ、なんか老けた？」

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