検索窓
今日:15 hit、昨日:132 hit、合計:15,222 hit

25 ページ25

.

岩「俺5階だよー、Aちゃんは?」

「えっ!私も5階です!!」

岩「え、そうなの?会わないね?笑」

「ですね?笑なんでだろ〜笑」

岩「俺ね、端っこから数えて2番目の部屋」

「私、端っこです!!笑」

岩「隣じゃん笑」

「すごい奇跡みたい!!笑」

岩「会わないの不思議だね笑」

「不思議ですね笑」

岩「じゃあの甘い匂いがしてたのは、Aちゃんなんだ」

「たまに新作とか作ったりしてますから笑」

岩「じゃ次作る時呼んでよ〜!笑」

「え、いいんですか?笑」

岩「もちろん!笑 あ、連絡先交換しよう?」

「はい!!」



こうして、交換し合った連絡先


岩「それより、どうかした?目、腫れてる」

「…あぁ、…んー」

岩「言いにくいなら、無理に言わなくて大丈夫だよ」

「いえ…失恋しちゃいました…笑」

岩「どうして?」

「え?あ、相手が…」

岩「じゃなくて、どうしてそんなに笑えるの?悲しいから泣いたんでしょ?無理に笑わないで」

「えっ」

岩「俺、Aちゃんが作るチョコ好きだけど…何よりAちゃんが好きなの、だから毎日通ってるんだよ」

「え…うそっ」

岩「笑ってる顔に一目惚れ…かな…だからさそんなに無理して笑う事ないよ、その作り笑いは嫌い…泣きたいなら泣けばいい傍に居るから」

「!」



一気に溢れ出た涙

それを隠すように照くんが抱き寄せてくれて
背中をさすってくれて落ち着くまで傍にいてくれた



岩「どう?少しは落ち着いた?」

「はい…ありがとうございますっ、あ、洋服濡れちゃった」

岩「いいよ、Aちゃんの涙だから…でもその涙の理由が他の男って言うのが気に食わないけどね」

「!笑…既婚者だったの知らなくて…好きになっちゃって」

岩「え、相手が?最低だね」

「最低なんです、私。既婚者に手を出そうなんて…」

岩「違う。最低なのは男の方」

「え…」

岩「だって、一生愛しますって誓った相手なのにその人裏切って違う女の子と会うんでしょ、最低じゃん…俺だったらAちゃんだけ愛すのに」

「あっ…えっと…」

岩「笑 本気だよ俺はね?Aちゃんが好き」

「あっ、、、はい、、」

岩「そんな男、忘れて俺と付き合って欲しい」

「あ、、の…」

岩「返事は急がないから…気持ちに整理がついたときにでも返事聞かせて?」

「…はい」


思わぬ、告白があり動揺する私の心

この間から涼太くんと、康二くんといい照くんまで…

どうなってるの…?


.

続く  (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう

←24



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (23 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
217人がお気に入り
設定タグ:SnowMan , 渡辺翔太
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:aira | 作成日時:2024年3月8日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。