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?「いつも康二にスイーツ貰ってます」

「え!そうなんですか?」

?「美味しすぎてファンになりました…だから会いたくて…今日来ました…」

「あ、ありがとうございます?」

向「お、めめやん!!どうしたん!」

目「いや、Aさんに会いたくて…」

向「そうやなー!めめ、Aちゃんのファンやもんな!」

「めめさん、ありがとうございます…何か食べますか?」

目「あ、俺目黒蓮っていいます、よろしくお願いします」

「目黒さん!」

目「あの、フォンダンショコラ…食べてみたいです」

「かしこまりました!お待ちください」

宮「康二、席にご案内してあげて」

向「はーい!めめこっち!!」



康二くんが、目黒さんを窓側の席へ案内したのを確認して
フォンダンショコラを用意して持っていく

康二くんが、飲み物は出してくれたみたい


「お待たせしました」

目「わぁ、美味しそう。写真撮ってもいいですか?」

「もちろん!どうぞ!ではごゆっくり」


私と入れ違いで康二くんがやってくる



(Meme side)

康二がいつも持ってくる売れ残ったスイーツたち

あれ1口食べたら口の中が幸せで溢れて
全身が幸せになれる、そんなスイーツだった

1口食べた時からそのスイーツの虜になっていて

作った人の話を聞くと可愛らしい女の子が作ってると

会いたくなっていつか、康二の働くお店に行こうと思っててやっと行けたのが今日だった


お店でシェフらしき男性と話す、小柄で可愛い女性

着ている服に、チョコが着いていたりするから
この可愛い人が作ってるんだと直感で思った

いや、可愛すぎる…


2人になった瞬間に"Aさんですか?"なんて声掛けた


びっくりしてたけど、話せて嬉しかった



向「なぁーめめ、惚れたやろ」

目「え」

向「Aちゃん」

目「…可愛いなっては思う」

向「そやろ!可愛いねんAちゃん」

目「あとスイーツ、うまい」

向「お店で食べるとまた一段とうまいやろ!!」

目「俺、さらに虜になったわ」

向「Aちゃんのスイーツにはライバル多いで〜」

目「え、そうなの」

向「さっきもなー常連さん来てたし、その人の為に作ってるチョコって言っても過言ではないな!」

目「…」


なんかちょっとそれは嫌だな

俺も毎日来たら作ってくれるかな、俺のために…


向「今日も残ってたら持ってくな〜!」

なんか叫びながら仕事に戻る康二

それにしてもAさんの作るスイーツは
本当にどれも美味しい

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作者名:aira | 作成日時:2024年3月8日 15時

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