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食事の後は夜景の見える高台に行った


「わぁっ、綺麗」

翔「でしょ?俺のお気に入りスポットなのここ」

「…そんな大切な場所、私に教えていいの?」

翔「うん、Aちゃんと見たいなと思って連れてきた」

「…ありがとう」

翔「また来ようね」

「うん!…あ、そうだ!翔太くんこれ、、」


カバンから、作ってきたお菓子を出して渡す



翔「わっ!これあれじゃん!この前のやつ!」

「そう、作ったけど…食べる?」

翔「食べる!ありがとう!!嬉しい!食べていい?」

「もちろん!」


その場で、2切れぺろっと食べちゃった翔太くん



翔「これ、ほんと毎日食べたいわー」

「そんなに?笑」

翔「うん!…あ、寒くない?車に戻ろっか」

「うん、そうだね」




車に戻り、少し話す


翔「次はどこに行こっか」

「これから?」

翔「ううん、次のデートの話笑」

「え、あぁ〜」

翔「…嫌だった?」

「ううん、次もあるんだって嬉しくなったの」

翔「あるよ笑 俺、Aちゃんの事いいなって思ってるもん」

「…そうなの?」

翔「うん、連絡取り合うのも会うのもAちゃんだけ」

「私も…翔太くんだけだよ」

翔「これからも俺だけでいてね!」

「うん!」

翔「明日、仕事?」

「そうだよ」

翔「何時から?」

「7時には着くように行ってるよ!…涼太くんはそんなな早く来なくていいって言うけど」

翔「早いね〜!なら、早く帰らなきゃね」

「うん…でももうちょっと翔太くんと居たい…なぁ」

翔「そんな…可愛いこと言われたら帰したくなくなるよ」

「笑 ごめんね?」

翔「ううん笑 もう少しドライブしてから帰ろっか」

「うん!」


まだ言っても20時とかだから
街の中にはちらほらと人が歩いているのを
助手席の窓から眺めながら、翔太くんが
運転してる横顔もしっかり眺める



翔「ねぇ、照れるって」

「えっ?」

翔「さっきから見すぎ!笑」

「あ、ごめんなさい笑」

翔「あー俺もAちゃんのことずっと眺めてたいなぁ」

「えぇっ?笑」

翔「だって可愛い顔見たいじゃん」

「照れるね、それは」

翔「でしょ?俺の気持ちわかった?笑」

「わかった笑」



楽しく話て、21時になった頃


翔「そろそろ、帰ろっか」

「そうだね…明日もあるしね」

翔「送るよ、お家どの辺?」

「〇〇って所だよ」

翔「了解、近くになったら道案内して?家まで送る」

「ありがとう」



あっという間にマンションの下についた



「今日はありがとう」

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作者名:aira | 作成日時:2024年3月8日 15時

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